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くまもと森と水シンポジウム2008 〜知ろう!学ぼう!熊本の豊かな水と農業!〜
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日時: |
平成20年7月29日(火)13:30〜16:00 |
場所: |
熊本テルサ |
内容 : |
黒川・白川河川流域水土里ネットによる『水土里ネットの森』の活動が紹介されました。
平成20年7月29日(火)13:30〜16:00くまもと森と水シンポジウム2008”が熊本市の熊本テルサにて開催されました。講師に俳優、永島敏行さんを迎え「水に生かされている私達」と題しての講演会と「森と水を守るために、県民一人ひとりができる事」をテーマにパネルディスカッションが行われました。
森林は、水源かん養林機能や土砂の流出・崩壊防止機能など良質な農業用水の供給と県土の保全に役立っています。これらの機能を持続的なものにするためにも、河川流域の水の恩恵を受けている農業者が中心となって活動を展開することが必要です。さらには水源地域の森林が持っている役割や課題などについて、幅広い人々への理解が欠かせません。
本シンポジウムでは、俳優の永島敏行さんを交え、自身が取り組む南阿蘇村での活動や農業に対する想い、更には、きれいな水から生まれるおいしい農産物等について講演していただくと共に、熊本における水環境のメカニズム等の紹介や県民が自ら行える活動等を議論することで、農業関係者に限らず幅広い人々に森林と農業用水の役割りや課題に対する理解を深めていただくことを目的としています。
(1) 開会
(2) あいさつ
主催者 花谷良助 (熊本県土地改良事業団体連合会常務理事)
来賓 廣田大作 (熊本県農林水産部長)
(3) 講演
俳優 永島敏行 演題:「水に生かされている私達」
(4) パネルディスカッション(質疑応答含む)
・パネリスト
織田 央 (県森林整備課長)
甲斐 純一郎(一の宮町土地改良区事務局長)
永島 敏行 (俳優)
進藤 金日子(県農村計画・技術管理課長)
吉井 惠璃子(農林業)
・コーディネーター
市川 勉 (東海大学産業工学部教授)
(5) 閉会
※総合司会 風戸直子 (フリーアナウンサー) ※(総合司会が閉会も兼ねる) |
参加者: |
500名 国、県、市町村、農業団体、森林組合、土地改良区、県民(公募による) |
共催 : |
黒川白川河川流域水土里ネット連携協議会 |
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